だんだんと国産の南瓜が安くなってきました。
鹿児島産や沖縄産がでてると思います。
関東地方のもでてきてるかもしれません。
しかし、国産の南瓜は今のところ出始めたばかりで
特に関東地方のものはまだ若いかもしれません。
輸入物はメキシコがメインです。
味やホクホク感は場合によって輸入物のほうが良いものがあるかもしれません。
もうちょっとすれば国産の南瓜もおいしくなると思います。
終盤期を迎えた南瓜は国産にしろ輸入物にしろ
皮の近くに「白い部分」ができてるのがたまにあります。
店頭に並ぶカットされた南瓜はそぎ落とされてるので
店頭では見かけないと思います。
これは南瓜が過熟してでんぷん質の粉がでてきたものです。
干し柿や干し芋の白い粉と同じです。
大丈夫ですが、気に入らなければ大概のところでは取り替えてくれるはずです。
また、同じく過熟して腐ったりしてきます。
一部分だけ腐ってるので、腐ってる部分を取り除いて
他のいいところだけは食べられますが
味は落ちます。
店頭でも腐った部分を取り除いて、大丈夫なところを出してる場合がありますが
そうしたものは種とかが絡まってる「ワタ」の部分が
ふさふさしてなく「ベチョッ」としてるものが該当するかもしれません。
店によっては一部分が腐ってたら「それは出さない」としてるところもあります。
店頭に出ていても「味」が少々落ちるだけで
今のところ他には問題がないので出しているところは出しているようです。
でもこのようなことはそう多くはありません。
このような南瓜が出たら
店頭に出すにしろ出さないにしろ
次回は産地を変えたりして対応していることが多いです。