果物のイタミ13/6/26

6月も青果担当者にとっては
品質管理が大変です。
他の季節もそれなりに気をつけなければなりませんが
初夏の果物はアイテム数が多く
守備範囲が広くなります。
また、イタミやすい商品も多いです。
まずは
さくらんぼ
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結構これは極端な例ですが
中ほど右にカビが生えてますね。
前日は大丈夫だったのに
一日経つとこうなってしまう場合があります。
溶けてる場合もあります。
カビが生えているのが2個ほど目だって見えますが
その下側の方では
カビのまわりが白っぽく、他は赤くなってます。
このように赤いさくらんぼの中に
薄茶色い部分が溶け出してることが多いですので
薄茶色い部分が溶けてる目印です。
実際に見ると黄色い部分とは明らかに違います。
また、パックの裏側を見たときに汁が出てたりすると
かなりイタんでます。
青果担当者としては
入荷の時点でこのようなものは返品し
それ以降はなるべく早めに売ることを心がけなければなりません。
そしてデラウェア
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粒にカビが生えてたり
粒がしぼんでたり
枝が茶色かったりしてます
デラウェアは8月も売れるので
6月はあまり無理せず売りましょう。
定番にちょこっと置く店もあるでしょうが
あまり長く置いておくことのないようにしましょう。
巨峰
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巨峰もデラウェア同様
粒がしぼんだりカビが生えたり
枝が茶色くなってきます。
粒が枝から取れてもきます