かたい桃とやわらかい桃

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桃もだいぶでまわってきました。
手ごろに買える値段になってきたでしょう。
桃が好きな人も様々で
硬い桃が好きな人や
柔らかい桃が好きな人とかいます。
それで売り場で桃を押して確かめる人がいますが
押してしばらく経つと
商品にならないくらいの見た目になってしまいます。
多少は触っても大丈夫ですが
押したりはしないで欲しいです。
やわらかい桃なのか
かたい桃なのかは
ぜひとも青果の担当者に聞いてください。

今でまわってる桃は
やわらかい系統の「白鳳」です。
かための「白桃」系は後の方ででてきます。
しかし、白鳳でも
白桃に近いかための桃もあります。
同じ品種、同じ取れる場所でも
やわらかい・かたいがあります。
となってくると
青果担当者も
「白鳳だからやわらかいだろう」
と思ってるだけではなく
常に試食等して確かめておいたほうがいいのです。
桃のやわらかい・かたいはお客様の方でも大変気になるところで
売り場でのこういった会話が
売り上げ・店の活気につながります。
だから青果担当者は今、売り場にでてるのは
かたいのかやわらかいのかをしっかり把握すべきです。
やわらかい桃なのか
かたい桃なのか
見分けるには
青果担当者に聞いてください。
とはいうものの
お客様の方でも
自分で見分けたいと思う人も多いでしょう。
私は持っただけで
あるいは見ただけで
大体わかるのですが
それは毎日触ってるからであって
お客様だとちょっとわからないかもしれません。
お客様でも
持ったとき(軽く持ってください)
ふわっときたら
それはやわらかい桃で
ピンポン玉のようにコツコツしてたら
それはかたい桃です。
青果担当者だと比較の対象が多いので
大体わかりますが
比較の対象が少ないとこう言っても
なかなかわかりずらいかもしれません。
それで押してしまわれるのだろうと思います。
でも一度押されたものは
その後なかなか買う人がいません。
そういった桃が出てたら
売り場から下げてこなければなりません。
持っただけで納得がいかなかったら
どうか青果担当者に聞いて欲しいです。
まあ
大体今出てる「白鳳」は
やわらかい系統の桃です。
POPに「白鳳」と書いてあったら
やわらかい桃で
浅間白桃とかありますが「白桃」と書いてあったら
かたい桃
だと思っていれば
大体かと思います。
白桃でもやわらかいのが好きな人向けもあるんですけどね。