国産の枝豆がだいぶ安くなりました。
ふつうの枝豆でしたら
200gくらい入って200円くらいで買えると思います。
新鮮な枝豆を買いましょう。
枝豆はとうもろこしなどと同様
収穫されたら日々甘みの減り方が早いです。
普通の枝豆はきれいな緑色をしたものが良いです。
「茶豆」と銘打ってあるものはまた別です。
上記の写真は良く見ると黒い点が出始めてます。
こういったものがなるべく無いものを選びましょう。
茶豆とか品種によっては最初からちょっと緑が薄くなってる品種もあります。
茶豆は普通の枝豆が鮮度劣化したものにも見えますが
茶豆の鮮度のポイントは緑が薄くなっていても
上記のような黒いつぶつぶが少ないものを選びましょう。
茶豆は普通の枝豆よりもちょっと高い値段ででています。
今だと300円くらいすると思います。
茶豆の方がコクがある感じがします。
茶豆は新潟や東北地方で生産されてます。
茶豆のなかで有名なのが
だだ茶豆というブランド。
山形の庄内地方の特産品です。
同じ茶豆系統で「湯上り娘」という品種もあります。
今年は関東産ですと、東北の茶豆より安いものがでまわってます。
今頃ですとだいぶこの品種が出回っています。
枝豆もいろいろとブランドがあり
「天狗枝豆」というのもあります。
天狗枝豆はブランド名で枝豆の名前は味緑(みりょく)。
使ってる品種は茶豆系の湯上り娘。
群馬の沼田産です。
こちらですと500円くらいしますね。
黒大豆の枝豆というのもあります。
丹波篠山黒枝豆とか
JA勝英の黒大豆枝豆
やはり値段が高いと高いだけのおいしさはあります。
しかし、安くともそれなりのおいしさがあり
安いほうがシンプルな味で良いという方もいらっしゃるでしょう。
簡単な枝豆のゆでかた
ボール等に枝豆を入れ
塩を振って
多少枝豆をもむ。
あらかじめ沸騰させたお湯に入れる
塩を加える
茹でること3~5分
できあがり。
おいしい枝豆のゆでかた
枝豆は1袋、約200グラム。
枝豆の両端を切る
そうすれば塩がなじみやすくなります。
使う塩40グラムくらい。
そのうち10グラムくらい(小さじ一杯)を枝豆にふりかけ
塩もみする。
沸騰させたお湯に入れ
3分半くらい。
お湯から出したら冷やす。
冷やすのはうちわで冷やすのが一番。
放置しておくとおいしさが逃げてしまいます。