旧盆からではじめた
サンつがる
最初は味はいまひとつで
新物が好きな人は買っていかれたのですが
だんだん味もおいしくなってきました。
今でているのは
つがるよりもサンつがるが多いです。
つがるは袋をかけて収穫前に袋をとり
りんごの色をきれいにしたものが「つがる」
サンつがるは袋をかけないで栽培したものをいいます。
他のりんごで「サン」がつくのも同様です。
産地的には
つがるという名ですが
長野が代表的な産地になってます。
昼と夜の寒暖差が大きく
果物の糖度が増しやすい環境です。
もちろん青森でもとれ
一部、山梨・福島の産地のもそこそこ流通されてます。
量こそ多くはないが
他の地域でもつくられてます。
ちょっとした見分け方を
今の時期は色がまわってるかどうかも大切ですが
色付け作業(冷水をかけたり玉をまわしたり)をあえてしていて色付けしており
少しくらいならあまりかわらないかと思います。
ただやわらかくないものを選んでください。
やわらかくなりやすいので注意です。
さわったときにちょっとつぶれるようでしたら
かなりやわらかくなってます。
「つがる」もそうですが
サンつがるも
保存にむかない品種なので
この時期しか出てません。
8~10月以外は、ほとんど売ってないと思います。
サンふじなどは保存にむいており
収穫期は11月なのですが
翌年8月頃まで見かけることができます。
サンつがる詳細~ハーベスト・マーケット青森県の農産物・農家情報
信州ではりんごの季節は「サンつがる」から~JA長野県