栗がでまわってます。
1Kgで500円位のもあれば
500gで500円くらいのもあります。
個人的な感想ですが
安いのだと当たりハズレがあり
高いのだと安定した味な気がします。
安いのでも、かなりうまいのがありました。
しかし、あまりうまくないのもあったりで。
高いのだと安定して、そこそこの味になりますね。
外見でうまい、まずい、はなかなかわかりません。
あと、鮮度が悪ければさらにまずくなります。
安いものだと同じ産地・同じ生産者でもわからない場合もあります。
高いものだと、どこの産地・どこの生産者が良いというのはありそうです。
ちょっとそこら辺はまだよくわからないのでさらに勉強していきます。
品種だと「利平栗」はやはりおいしいです。鮮度が良いことが前提ですが。
高くてもともと良い栗なのに
鮮度で不味くなったりします。
ということで、おいしい栗の見分け方というのは
評判の良い産地、値段、鮮度となると思います。
値段が高ければ評判の良い生産者が作ってると思われます。
しかし、安定してない産地だと
良い生産者・そうでない生産者と一括で買われ
売るときもひとまとめに売ってしまい
見分けがつかないこともあります。
形では今の所、なかなかわからないですね。
ただ最近食べたものの中では
あまり大きくない粒のものがおいしかったです。
2013年9月上旬茨城産のものに関しては、です。
大きい粒の方がおいしかったという人もいるかもしれません。
八百屋さんによっては
良い栗、普通の栗と分けて売ってるお店もあるかもしれません。
「どの辺がおいしそうな栗?」と声を掛ければ答えてくれるかもしれません。
ただスーパーだと一括で買われた物がまとまって来るので
「どれも一緒だよ」とつれない返事が来るかもしれません(笑)正直で良いです。
下手に知らないのに「これがうまいんだよ」と言われるよりはよいかもしれません。
でもスーパーでも栗に詳しい店員さんはいると思います。
私は今の所そんなに詳しくなくて申し訳ないです。
そして鮮度の見分け方
だいたいこれが
おいしい栗の見分け方といってもよいです。
まず皮が張りがあって光沢があるもの。
日が経ってくると皮がしぼんできます。光沢もなくなってきます。
あと重みのあるもの
水分がなくなってくると味も落ちてきます。
売り場にある栗が全部水分がとんでいて軽ければ比較の対象がありませんね。
でもいくらかは水分があるものがあるので比べて見ましょう。
いつも買っていれば経験でわかるようになってきます。
虫がいないもの
何個かは虫食いされてるものもあるかと思います。
虫食いの栗は味が落ちます。
ある程度仕方が無いと思うのですが
買った栗がほとんどそうなら返品がきくと思います。
1個2個とかくらいだったら・・・ここら辺は微妙ですね。
どうしても返品したいのでしたら言ってみても良いかと思います。
外見的に穴が開いてるのが虫がいる証拠ですね。
穴があいてないかどうか軽く見てみましょう。
ちょっとたたくと穴から粉がでてきたりもします。
最後に栗の基本的な茹で方
1.さっと洗い、半日ほど水に浸しておく
水に浸しておくことで
虫を追い出し
皮もやわらかくなりむきやすくなります。
また、新鮮な栗ならこの前に半日干しておいて甘みを増すというやり方もあります。
しかし、面倒な方はこの項は飛ばしても構いませんが、
栗の虫の追い出し方としては重要です。
2.鍋に水と少々塩を入れ沸騰させる
弱火にして栗を入れ50分程度茹でる
これがメインですね。
50分茹でればOKです。
ただ小さい粒のものですと30分くらいで良いようです。
途中2~3回かきまわぜてください。
3.火を止めたらお湯が冷めるまでそのままにしておく
これは1番の項目より重要です。
これによりアク抜きをし
実がパサパサにならないようになります。