旧盆が終わった頃から
野菜・果物がよく売れてくる。
10月の中旬までくらい。
その後は関東あたりでは
地場ものがたくさん出てくるのもあり
12月中旬くらいまでパッとしない売れ方になる。
今、北海道産の南瓜が安くなってる。
この北海道産の南瓜を1/4切りで100円にして
前面に展開すると売れる。
一緒にレンコン・人参・紅あずま・ごぼうなども
特にレンコンは値段は通常でも
南瓜のスポット販売の横だと売れる。
同じ煮物・てんぷら関連なら
ごぼうの100円売り
人参の徳用
紅あずまの徳用
レンコンの大袋なども
今の相場を見ても
ここら辺は安くなってるので
売り方によっては
大きく売れるだろう。
あとは里芋のバラを使って1キロパック。
これが400円の値段をつけられればよいのだが
ちょっと今値段がさらに上がってるので
もうちょっと安くなるのを待つか。
とまとも依然として安くはないが
年間を通して一番の売れ筋なので
いろいろ売り方を工夫してみる。
Sサイズのとまとは通常4~6個売りだと思うが
2~3個とかでも。
またいろんな条件で
安いトマトもあるはずなので
業者に聞きよくさがしてみる。
きのこ類は今、かなり上がってる
しかし売れてるから上がってるので
丁寧に売れば売り上げに確実になる。
きのこ類は時間をかけてじっくり売り場を考えたほうが良い。
値入も均一でなく
売れる値段で売る。
競争店の価格・値ごろ感など
値入を厚くするのもあり、薄くするのもあり
一回売ってみて
その反省をふまえて次の日(あるいは当日の午後とか)
またいろいろと売り方を変えてみる。
安定して売れるようになったら
同じやり方で数日やってもいいと思う。
果物は
梨の売り方。
SKU(おなじ梨なら1個・2個・4個・徳用袋・・・)を増やす。
梨は徳用袋が置ければ結構な売り上げになる。
価格ラインは400円~600円。
400円の袋売りがあれば700円くらいの徳用袋があってもよい。
1個200円、2個300円、とあっていきなり700円がでてきてはいけないが
その間の価格があれば
700円とかあってもよい。
りんご。
つがるが色も味も良くなってきた。
産地を変えれば
掘り出し物もでてくるかも。
それでも味の確認は一番に。
大玉1個100円でスポット的に大陳したり
小玉の6個袋や徳用袋は安定して売り上げになる。
袋売りはもし値段が上がったりしたら
4個売りとか5個売りも考える。
6個ばかりにこだわってはいけない。
桃もまだ出回っている。
定番プラス
そこそこ安いものを丁寧に売れば
プラスアルファになるだろう。