玉ねぎの売り方25年度版

北海道産を念頭に書いてみる。
サイズとしては
2L、L大、L小、M、S。
2Lはバラ売りで
L大は3個
L小は4個
またはL大やL小でバラ売りを兼ねても
Mは6個、1.5K
Sは1.5~2K
サイズが小さいと調理しにくいのでキロ当たりの計算でも当然安くなる。
箱売りとしては3K箱
1.5K等の徳用袋はあまり高くなってもいけない。
L大が3個で200円なら
徳用袋は200~250円。せいぜい300円。
上記のうち、3~5SKUほど扱いたい。
SKUとは
「玉ねぎとじゃが芋の2アイテム」
に対し
「玉ねぎのばら売り、小袋売り、徳用袋売りの3SKU」
という言い方をする。
同じ玉ねぎで取り扱う種類。
玉ねぎがほとんど売れない時期は
L大3個袋のみ、プラス
バラ売りがちょこっと程度でいいと思う。
玉ねぎの徳用袋の陳列はやりようによっては売れるので気をつけたい。
せっかく大きく売れるチャンスがあるのに
定番っぽくなってしまうと
それなりにしか売れない。
売れる時期は特に
値入はしっかりととる。
そのかわり、他の商品をお安く提供。
広告の品となっては仕方が無いが
頻繁に安売りすべきではない商品。
しかし、均一セールのときはたまには値入れをおさえた方がいいかもしれない。
徳用袋、3K箱は値入はとるが、価格はおさえるべき。
だから業者に交渉して安くしてもらったり
加工を自分でやったりして
原価を抑える。
新玉ねぎがでてきても
ヒネの玉ねぎ、新玉ねぎと両方品揃えする。
輸入品の玉ねぎも国産が高いときには良いかもしれない。
輸入品といってもいろんな国のがある。