どんなみかんが甘いの?
とは良く聞かれます。
今、うちで扱ってるみかんはどれも本当に甘いです。
というか、今年のみかんは大体甘いですね。
値段が普通くらいなものでしたら
例年ですとプレミアム級のみかんくらいに甘いものもあるかもしれないです。
12月の愛媛みかんですと
普通クラスのみかんは糖度が13度あればかなり甘いのですが
14・15度位のもありました。
普通クラスというのは1K(Mサイズなら10個)で400円前後。
1月のみかんは
ウチでは静岡中心に扱ってます。
品種は「青島みかん」。
産地的には「西浦みかん」。
青島みかんというのは「極早生」とかと同じく、みかんの品種の名前です。
西浦みかんというのは産地の愛称です。
オレンジ色の箱の西浦みかんを取り扱ってます。
あと大井川みかん
すみません。この辺はまだ糖度をよく計ってないので、今度計って報告します。
しかし、このみかんも甘くておいしかったです。
他に山口、熊本、愛媛あたりのみかんが今、出てますが
その辺は食べてません。
しかし、今年は大体甘かったので、
その辺のも良いと思います。
基本的な甘いみかんの見分け方
甘いみかんばかりでなく
酸味があるみかんの方が好きという方もいますので
その辺についても書きます。
大きいものより小さいもの
小さければ甘みがつまって甘いことが多いです。
同じ産地のみかんなら小さいほうが甘いです。
しかし、人によっては大きい方が「おいしい」という人もいて
小さいからといってSサイズばかりがいいものではなく
Mサイズ、Lサイズもよいと思います。
数多く食べるならSサイズをお勧めし
基本Mサイズ、人にやるならLサイズをお勧めします。
LサイズあたりならSサイズに比べて甘みはそんなには変わらず、見た目も良いです。
LLサイズになると、ちょっと大味になるかもしれません。
LLサイズはたいてい安く売られてるので、これもまた数多く食べたい方に。
置いたとき、形が平べったいもの
他のものでも平べったいものは甘いていうものもあります。
山型だと、ちょっと酸味があるイメージがあります。
しかし、酸味がある方が好きという方も少なくないので
そのような方には山型がお勧めです。
ヘタの切った部分が濃い緑より薄い緑で小さめ
ヘタの切った部分が広いと太い軸で味が薄くなりがちだといいます。
また濃い緑でも硬い軸で味が薄くなりがちのようです。
みかんが木になってるとき
細くて薄緑の軸だと甘く
太くて濃い緑の軸だと薄いようです。
持ったとき皮が浮きすぎてないもの
皮は多少浮いてはいますが
浮きすぎてないもの
逆に多少浮いてないと
酸味があるかもしれません。
色が黄色よりもやや赤め
薄い黄色だと味が薄いようです。
菊みかん
見た目が菊のようにごわごわしてるもの