やまうど

山うど
関東では群馬産・栃木産が主流です。
群馬産はJA利根沼田
栃木産はJAなすので那須の春香うど
が中でも主力です。
群馬産は12月から4月
栃木産は12月から8月まででています。
今シーズンは今まで高かったですが
ここのところ安くなってきました。
1本300円近くしてたのが
最近では150円~200円で買えるところもあると思います。
山うどは「うど」とはちょっと違ってます。
うどは暗いところ屋内とかで栽培され、白くて長くなります。
山うどは屋外で育てられ、うどより茶色く、葉の近くは緑色になります。
それでも天然の山うどよりはソフトな色となります。
天然の山うどは緑色が濃く、灰汁抜きもしっかりと必要な感じになります。
山うどを召し上がるには、やはり灰汁抜きが必要です。
基本、水にさらしていきます。
山うどは皮、葉、本体全て食べられます。
下ごしらえ
土がついていたら洗う
根元のハカマをとる
葉先(穂先)を切り離す
本体の皮をむく
それらを水に浸す
灰汁抜きの時間は15分くらい
でも食べてみたりして自分なりに調整するのもいいです
水だけでなく
塩を少々入れたり
酢水にしたり
片栗粉をいれたりもします
お好みでやってください
これで下ごしらえはOKです。
あとはお好みの調理で。
サラダにするには
サラダ、炒め、キンピラ、和え物等。
私はマヨネーズ和えが好みです。