春なすは群馬産がやわらかくておすすめ

ここのところ春野菜で
みんなやわらかくて
サラダ向きだという話をしてきました。
今日は
春ナス
なすはこのままサラダはあまり聞きません。
塩で揉んで5分くらい置き水を出してから
サラダなり浅漬けなりします。
今、関東では
なすは高知産・群馬産がでています。
群馬産は高知産より高くなってると思います。
まだ少ないというのもあるのですが
群馬産はやわらかくて人気もあるので高くなってます。
築地市場青果仲卸株式会社西太さんのサイトでも群馬産なすを勧めておられるようです。
やわらかいので浅漬けがおすすめですが
もちろんやわらかいナスで炒めてもOKです。
ご当地群馬の太田市では
なすのかばやき~かわとみさん
というのもあります。
なすは栽培的に2種類あり
夏秋(かしゅう)なすは7~11月に露地でつくられており
冬春(ふゆはる)なすは12~6月、ビニールハウスで栽培されてるものをいいます。
群馬では夏秋なすの産地と知られていますが
冬春なすもつくられています。
どちらのなすも群馬産のものはやわらかいです。
群馬の夏秋なすは群馬の西側に多く
冬春なすは伊勢崎・佐波郡あたりがメインです。
ウチの店でも
高知産・群馬産は一緒においてあります。
やわらかいのが好き、浅漬けにしたいという人には群馬産を勧め
安いほうがいい、炒め物にしたいという人には高知産を勧めます。
群馬のナス~ぐぐっとぐんまさん