おいしい春ピーマンの見分け方2014

今、おすすめなのが
茨城産の春ピーマン。
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この写真の「JAしおさい」のみおぎという品種のが中でもおすすめです。
あるいは大袋で売ってるのでも
よいものがあります。
大袋で売ってるものは
大きめなピーマンがバラで入ってるのを
青果担当者が加工して大袋に入れて売ってます。
上の写真のような小袋は産地で加工されてきます。
大きめなピーマンはやわらかいです。
中にはちょっと硬めな産地もありますが。
あまりおすすめできないのですが
触ってみてもやわらかさがわかります。
あまりピーマンを触ったことがない人はわかりずらいです。
あとおいしいピーマンの見分け方として
ヘタが五角形のもりより六角形(以上)のもの
成長が良く苦味が少ないとされてます。また水分も少ないようです。
そのようなのは袋の中を見てもたいてい1個か2個あるかという程度。
あるいはないかもしれません。
あるいは時期によってたくさん入ってるかもしれません。
というわけで
今出回っている上の写真の「みおぎ」ピーマン。
袋の中を見たら
ほとんど六角形でしたね。
さすがはです。
他の他の茨城産のピーマンも見ましたが
それらも多かったです。
しかし、みおぎのほうがさらに多かったです。
逆にみおぎは六角形以外が見つかりませんでした。
このみおぎというのは品種で
茨城以外でもつくられてます。
色が濃いほうがよいのですが
あまり黒に近いと苦そうです。
ヘタの周りの肩の部分。
これが盛り上がり気味なのが
成長が良く味もよくなります。
ヘタの軸
これが太いのも
栄養がゆきとどき
おいしいです。
といわれてることをあげてみましたが
でも実際食べてみると
上記のようなものでも
違うものでも
味に大差ない気もしてくるかもしれません。
同じ袋に入ってる
ヘタが六角形なものも
五角形なものも
同じところでとれたものなら
味に違いはないという場合もあります。
鮮度の見方としては
ヘタの切り口が黒や茶色くないもの。
張りとつやがあるものともいいますが
私のおすすめの上の写真のは
やわからいのでそれほど張りとつやはありません。
硬めのと比べると硬めのほうが張りとつやがあります。
春ピーマンに限っては張りとつやは「ある程度」ということにしておきましょう。