メロンがおいしく買いやすい時期になりました。
特売ならそこそこ良いメロンが400円くらいで買えそうです。
大きくて300円位のもでてきそうですね。
味がよければ大当たりだと個人的には思います(笑)。
いろんなメロンが出てます。
赤肉メロンは人気がありますね。
関東地方ですと
茨城産や熊本産の
クインシーメロン
ルピアレッドメロン
レノンメロン
等が赤肉メロンの代表品種です。
大玉では800円くらいでしょうか。
ちょっとした贈り物に良いですね。
小玉(1箱に6個入りサイズ)だと500円くらい。
夕張メロンが出た当時は
かぼちゃメロンだと言われやすく買い叩かれたようです。
カロチンが大量に含まれかぼちゃの様な味もしたのでしょう。
その後品種改良によってカロチン味が薄くなり
人気を得たのでした。
赤肉メロンはメロンと南瓜のかけあわせという噂がありましたが
噂でしかすぎません。
北米に「カンタローブメロン」というメジャーな薄い赤肉のメロンがあり
これは糖度が低いので野菜のような扱いらしいです。
その子の
スパイシーカンタローブ、これも甘い香りの割には糖度が低いのですが、これが夕張メロンの親になってます。
またカンタローブメロンの子のスペインメロン、その子のシャラントメロンとまくわうりのかけあわせがプリンスメロンとなります。
南瓜ではないのですが
南瓜同様のカロチンのくせある味が嫌だという人は青肉、白肉メロンがよいと思います。
今まで赤肉メロンはかぼちゃのイメージがあった人は
これでまた赤くメロンが好きになるかもしれません。
赤肉メロンが一般的に甘みを感じるメロンですね。
「とにかく甘いのがいい」
というお客様には赤肉メロンをおすすめします。
白肉メロンはキンショーメロン。
皮が黄色いですが中は白。
白肉の果肉がしっかりとした食感の甘味が私個人的には好きです。
梨で言えば西洋梨、桃で言えば桃の缶詰のような感じに近いでしょうか。
青肉はやはりアンデスメロン。
青肉メロンはさっぱりとした甘みが良いです。
関東ではオトメメロンいうのも出てきました。
ネーミングからして赤肉の印象を受ける方もおられるかもしれませんが青肉です。
オトメメロンもおいしかったです。
お店では硬いのが売られてると思います。
少し熟したくらいがおいしいです。
あまりにも熟しすぎるとピリっときます。