梅酒をつくるに
大事なポイントが
灰汁抜き。
熟した梅ならば
あく抜きせずに
水洗いして
よく水を切り
ヘタをとっていけばよいです。
入荷したばかりで
結構青い梅ならば
あく抜きはしたほうがいいですね。
水洗いして
水に漬け
2時間ほど
アク抜きを忘れた方もいると思います。
もし先にヘタをとってしまったなら
とりあえず水をつけて
ビンに入れる前に
よく水を切ってください。
ヘタの跡から水が入ることは
そんなにはないと思います。
あく抜きをしないと
渋味を感じます。
あく抜きを忘れて漬けてしまったら
渋みのある梅酒となります。
もちろん飲めます。
青くて硬いものは
あく抜きの必要があります。
少しでもやわらかくなってたら
あく抜きはしなくてもよいと思います。
ただ傷がある梅を水に漬けていると
茶色くなってしまいます。
こういったものは使わないほうがよいでしょう。
ほとんど全てキズありなら仕方ありません。
濁ってしまいまったり味が少々かわります。
少しくらいなら
取り除いたほうがよいですね。
取り除いたものは
もったいないので
ジャムや
ジュースに使いましょう。