主に「すもも」と呼ばれてるもの
ソルダムに対してプラムと呼ばれたり
あるいは大石早生と呼ばれてます。
写真のは、ちょっと赤くなってますね。入荷してすぐですともっと薄い緑色をしてます。
すもも系といえばソルダムが人気です。
後のほうにでてくる太陽も人気です。
大石早生はソルダムなどに比べれば
ちょっと味が淡白ですね。
酸味も少ない。
ソルダムが好きな人って言うのは
あの酸味がいいのだと思います。
大石早生は平均的に言えば酸味が少ないといえます。
酸味が苦手な人はこちらをおすすめします。
とはいっても、やはり酸味があるからす(酸)ももと呼ばれるので
酸味はそこそこあります。
お店には薄緑色か薄い黄色で並んでると思いますが
置いて赤くなってから食べるとおいしいしです。
常温で置いてください。
置いておくと、ちゃんと追熟されおいしくなります。
熟したものを保存するなら冷蔵庫で。なるべく早く召し上がってください。
すもも系のなかで一番生産されているのが大石早生です。
ハウス物は5月から見られ
露地物は6月から安いのがでまわり、7月中旬頃まであります。
新鮮なプラムにはブルームがついてます。
ぶどうやきゅうりなどにみられる野菜・果物自身が出す白い粉。
これは薬ではありません。植物自身のもので自然のものです。
だから食べる時は少し洗い、皮がついたまま食べるのもおすすめです。
皮がついてたほうが酸味を感じます。
あと古くなるとブヨブヨになってくるので
弾力があるものが新鮮です。
産地は
ハウス物は和歌山産がまずでてきます。5月下旬~6月上旬
もちろん和歌山の露地物もあります。6月上旬~6月中旬
ハウス物は福岡も見られます。九州各地であるようです。
露地物は山梨が多いですね。次に長野。
だんだん最後のほうは福島、山形、青森とでてきます。