上が高知産のししとうで
下が千葉産のししとうです。
8月の中旬頃
両方でまわってました。
こちらは産地を指定しないで発注したら
一日目はどちらか
数日後は別のがきました。
ししとうは高知産が国内5割を占め
年間見られる産地です。
高知の中でも大産地である南国市では
ハウスで特に10月~6月収穫されます。
それに対して千葉は5月に植え付け
6月~11月までとれます。
関東では千葉産が収穫される特に今頃が安くなります。
関東では高知産しかないときはかなり高くなることもあります。
売られてる形が2通りありまして
50g入りのパックと100g入りのパックがあります。
千葉産と高知産どちらが良いか。
まあ、その時、とれた場所にもよると思いますね。
ししとうも当たり外れがあると良く聞きますので
何ともいえません。
1パックの中に辛いものもあるかもしれないです。
近くにピーマンや唐辛子があると交配しやすいっていいますからね。
ただベテランの方の話だと
高知産の方がいいな、という人もいます。
昔は良かったのでしょうか(笑)。
品質が良いのかもしれません。
味はどちらが良いかは人によると思います。
ただ、ししとうを買うとき気をつけたいことを言っておきます。
売り場で見てて、たまにししとうがこんな状態になってることがありますので気をつけてください。
あまり売れないので、つるに白いカビが生えてくる。
中に虫が居て、それが出てきてる。
あまり売れてないので、ししとうの実がシワシワ。
ししとうって苗でよく売られており
家庭菜園でも作りやすいので
なかなか売れないんですよね。