白菜を切ったら中身が茶色く溶けてる

DVC00119_20141029124822fcf.jpg
はくさいのアンコ症
ゴマ症と同様よくみかけられます。
外側からはわかりませんが
切ってみると中ほどの葉先が茶色く溶け出しています。
これはほとんどの場合カルシウム不足か窒素過剰による生理障害とされてます。
カルシウムを与えれば良いわけではないそうです。
カルシウムの吸収が悪くなるようです。
なので窒素の肥料をやり過ぎないとか
乾燥に気をつけるそうです。
青果売り場では
ひどければ市場へ返品か
ここを切り取って安く販売してます。
少しでしたら
取り除き販売してますが
見た目が悪くなるので
やはり少し値段を下げて売ります。
栄養不足・過多で変色してしまったようです。
たいていカットしたものが売られてますが
丸々1個買ったときに
切ってみたら、このようなのがありましたら
たいていの場合は交換できると思います。