茨城産ピーマンが再び多く見かけるようになりました。
8月は岩手
12月~2月は宮崎をよく見かけることになりますが
茨城産ピーマン自体は一年中でまわってます。
1月頃植え付け
3月~7月まで収穫する半促成型の春ピーマン。
6月~7月に植え付け
8月~12月まで収穫する抑制型の秋ピーマン。
9月に植え付け11月~翌7月まで収穫する温室ピーマン。
ピーマンの原産地は中南米。
しかし高温と多湿を嫌います。
中南米原産であるので
旬は夏ですね。
露地でも夏によくとれます。
ピーマンは樹勢が強く長期間にわたって収穫できます。
しかし、同じ一年に春、秋と連作は難しいです。
ピーマンも連作が難しい野菜の一つです。
茨城の南東部は砂地が多く、
砂地だと連作が可能になるようです。
しかも砂地は水はけが良いので病気にもなりにくくなり
砂地は日中は暑く夜は涼しく
暑くなりやすいが冷めやすいので
寒暖の差が大きいので甘いピーマンができやすくなります。
露地ですと5月に植え付け10月までとるのが関東地方ですと一般的なので
5月~7月は茨城産の出荷量は圧倒的です。
他の地域のピーマンに比べて
特に5月くらいですと
やわらかく
甘さもあります。
炒めるより
サラダにむいてますね。