ラ・フランス

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写真は西洋梨の「ラ・フランス」。
今、西洋梨というとこの種類が多くでまわっており
西洋梨の中でも一般的な品種です。
お店で買ってすぐに食べられる西洋梨もありますが
たいていのものは熟してから出ないと、おいしくありません。
お店では硬いものが売られてます。
少しでも柔らかくなったり、傷んだりすると売れません。
値段を安くして「見切り品」として売られたり
カットフルーツの中に入れられたりします。
柔らかくなった見切り品くらいが食べ頃かもしれません。
私が思うには、やはり一番うまいのは
腐れが出始めた頃がおいしいです。
腐って、ちょっと発酵してる感じが良いです。
ただ、食べてお腹の調子が悪くなったとかありましても責任はとれません。
このまま、お酒になりそうな良い香りが
食べながらしてきます。
ラ・フランスの食べ方
一番正当な食べ方としては
お店で買ったら
2週間くらい置くことです。
お店で陳列されてから数日経ってるかもしれませんが
お店で新鮮なものを買ったら2週間。
新鮮そうでなかったら、そこからいくらか引いた日数。
気温15度くらいが良く
30度以上のところで保存すると障害が起きるようです。
緑色の実が黄色になってきます。
硬いままですと
甘みのないフカフカしたリンゴを食べてるようです。
これが熟してくると
桃のようになります。
桃のように食べた時舌先がトロリとするような感じになります。