2014南柑から2015普通みかん、青島みかんの流れ

2014の極早生みかん、早生みかんの味は全体的に薄味で、全体的に糖度が高かった去年に比べ
売り上げに苦戦した。
そのような中で糖度が高いみかんを探したが、値段が高いものが多かった。
そして品種は早生みかんから南柑20号に変わっていくのだが
南柑になってから糖度が高いものがでてくるようになった。
愛媛のJAにしうわの八協選果場のものなど良品でも糖度が13度のもあった。
みかんの等級は秀、優、良でさらに各等級に赤、緑、青がつくが青秀より赤秀が等級が上になる。
色の順序はみかん以外だと異なる場合がある。
ただ、産地が違うものだと
A産の秀よりB産の良品の方が見た目も味も良い場合がある。
等級はそこでとれた中で見た目の良い物から等級が決まる。
見た目が良いと味も良いこともある。
ただ風で葉がみかんにスレ、みかんに傷ができると等級が下がってしまうことがある。
しかし、葉がみかんに擦れるくらい、樹の外側にあり太陽を浴びているので甘いという見方がある。
見た目は悪いが味は良いですよと謳ってる商品もある。
南柑、普通みかんときて、味も良くなり
お客様の反応も良くなり
それまで味が不評で売れてなかったが
味が良くなったと感じが広まったのか
年末になって、みかんが売れてきた。
現在1月。
愛媛の普通みかんの残りと
静岡の青島みかんを売ってる。
(みかんは極早生、早生、南柑20号、普通、青島と品種が時期によって変わる。青島は晩生)
静岡のみかんはそこそこ甘い。
青島になった三ケ日も甘い。
糖度は測ってなかったので今度測っておく。
三ケ日は早生みかんの時、だいぶ助けられた。