千葉産かぶ

春の七草「すずな」がかぶのことです。
かぶには
関西でおなじみの大きな聖護院かぶと
関東で普通に売られてる小かぶとがあります。
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写真は千葉産のかぶです。
千葉産のかぶは周年出荷されてますが
千葉産の旬は12月~5月が旬です。
カブの美味しい時期は
冬のカブは甘みがあり
春のカブはやわらかく
秋のカブもまたやわらかいです。
基本、一年に春と秋の柔らかい時期が旬です。
夏はどうかというと
青森産の野辺地カブなど
生でたべておいしいものがあります。
一年中おいしいものに出会うことができます。
かぶは種まきしてから45~50日で収穫でき
周年栽培され出荷されてます。
冬の時期は寒さをしのぐために
トンネル栽培になります。
本来は冷涼な気候を好み
秋に収穫され
秋が旬だといわれます。
春はとう立ち、夏は高温、冬は低温で難しいですが
品種改良等により周年栽培できるようになりました。
葉の部分もおいしいです。
漬物、お味噌汁にも。
葉がしっかりとしてみずみずしいものを買い求めたいところです。
仕入れしていても
たまに葉がしょんぼりしたものや
すこし枯れたものとかあります。
しかし、しっかりとしてみずみずしい葉のカブを仕入れた時など
すぐに食べたくなりますね。
また、そういうものですと売れやすいです。