生栗の季節が大体終わりになってきました。
栗を売ってると
「茹でたら黒いのが多かった」と苦情をいただくことがあります。
原因はいろいろあります。
多いのが
古いものを売ってるとありますね。
そういうものは
良いものに比べて
軽くなってる。
あと虫に多く喰われてるもの。
結構喰われてるものだと
粉が散らばってます。
売場で見分けるには
古くて結果、乾いてしまい
コロコロと音がして軽かったり
虫が喰った跡。穴があいてたり粉が吹いてたりするものは
避けましょう。
穴があいてなくても
花の段階から
栗に虫がいることもあります。
入荷してまもなく
鮮度が良いものの中にも
中身が黒いものがあることがあります。
栗は基本
水に弱いです。
茹でる前に
水にさらし
虫をとったり
皮をむきやすくするのですが
そのまま水にいれっぱなしだと
黒くなってしまいます。
黒く傷んでしまいます。
収穫前に雨が多いと
中が黒くなることがあります。
黒くなりカビが生えたようになります。