今日で7月は終わり
2019年度のお盆が始まろうとしてます。
上から言われる前にやっておかなくてはと
少しずつ去年のデータ引っ張り出しながら見てます。
桃がちょっと高めか
今年も「幸水梨」をメインにSKUを広げ売っていきます。
幸水梨の売り方。
中玉サイズ6個ギフト箱。
大玉1個~2個売り。
小玉6個入り。
4個パック
2個パックと。
中玉6個ギフト箱はいろいろなバリエーションもありかと。
りんごの「ふじ」を混ぜたり
桃を混ぜたり。
20年ほど前群馬や栃木の方にいたときは
1000円~3000円の盛りカゴが売れてました。
しかし盛りカゴは近年500~600円程度のものが主流となってきました。
現在は埼玉なんですが埼玉だと余計それが顕著です。
500円の盛りカゴのメインはグレープフルーツです。
最近は売れなくなってきたグレープフルーツですが
盛りカゴに入れると大変きれいで重宝します。
しかも味に定評のある「フロリダ産」でなく
見た目が大変良い「南アフリカ共和国産」だと余計にきれいです。
さらにルビーよりホワイトですね。
グレープフルーツ2個とオレンジ1個と何か1個入れる。
これで500円か600円。ふじを入れればさらに色が映えます。ふじなら700円くらいいきましょうか。
メロンは以前はアールスメロンがメインでしたが
もう少し安めなのが主流となってきてます。
8キロ箱で6玉クラスのが600円~700円だと安いですね。
8キロ箱で5玉だと1000円くらいになりましょうか。
今年はどのくらいの値段になるかまだわかりませんが。
ぶどう類。
近年人気急上昇のシャインマスカットがメインとなってきました。
高いので売場で見るとメインという感じはしないのですが
売上高でみるとシャインマスカットになるようです。
巨峰・デラウェアは自店ではどのような売り方が良いか研究するべきです。
巨峰なら「大きな房入り」か「安い産地パック入り」か。
デラウェアも一房売りか、3房・4房入りパックか。産地パックか。
安い産地パック(しかし量目は少ない)が売れる店なのに下手に房売りにこだわると
売上も利益も逃してしまいます。
とりあえず両方置いてみるのも良いかもしれません。余裕があれば。
ハウスみかんも同様ですね。
産地パックか店で加工するか。
ハウスみかんの場合は余裕があれば店で加工してみるのも一手。
しかし巨峰はそうとも限らない。
巨峰でもモノが良く安くて1箱の中に11房くらいとれるものであれば
値段が手ごろになり売れるのだが、高いと工夫しなければ売れない。
それに比べ、ハウスみかんはあまり考えないで大丈夫かと思います。
産地パックが多く出回ってますが、バラをとって店で加工するのも良いと思います。
プラム類。太陽や貴陽・ソルダムがこの頃でまわってますでしょうか。
あまり力を入れてとらず、かといって、すぐなくらない程度に。
バナナ。
お盆だから売れないと思ってる人もいるし
お盆だから必要だと思ってる人もいます。
その土地柄や売り方にもよると思います。
バナナにこだわり、他の売り上げが減ってるのかもしれません。
なんともいえません。
グレープフルーツ。
そんなには売れませんが
盛りカゴ用に必要不可欠です。
バラ売りでも意外と売れるかもしれません。
ふじ。
この頃かなり高くなってると思いますが
あれば必要ですね。
ふじもこの頃になってくると味には自信がなくなりつつありますが
見た目は良いです。
大玉をバラ売り、又は2個パックとか。
他にキーウィは普通に売れるし、盛りカゴにも入ります。
パイナップルも単品で売れるし、盛りカゴにも入ります。
ただ近年は盛りカゴに入れるのを避ける人もいます。
傷みやすいですからね。