羊蹄(ようてい)大根

夏の時期に品質の良い大根

関東では夏、神奈川産や千葉産が終わった後

青森産がでてきて

そのあと北海道産がでてくる感じです。

やはり涼しい気候を好む大根は

夏ですと

東北・北海道に産地が移っていきます。

以前は

青森産は見た目があまりきれいなものが多くなかったのですが

最近はよくなってきました。

だからこの、ようてい大根が余計に見た目がよく感じました。

基本的にも見た目が良いです。

ようてい大根の主な品種と作型

桜坂、春のぞみ、夏つかさなど

10品種を使ってるようです。

ようてい大根自体は6月下旬~10月中旬くらいまで出荷されます。

春まきが6月下旬~7月

初夏まきが8月~9月下旬

夏播きが9月~10月中旬

こだわりの、ようてい大根

羊蹄山麓というよい環境のもとでつくられているだいこん

地域的には留寿都村、真狩村。

JAようてい大根集出荷選別施設

という、ようてい大根専用の選別施設までつくられて

だいこんの安定供給がはかられてます。

JAようてい大根生産組合では

組合員全員(H19)がエコファーマーを取得してたり

羊蹄山麓の環境に合わせた厳しい技術基準を設けてるからこそ

我々販売する人間にとっても

夏の時期品質が落ちた大根が少なくない中で

安心して買える名前が「ようてい大根」です。