水資源と土壌の良い好条件でうまれた東京でも有名なキュウリ
東京でも名高い館林の胡瓜
東京の市場で館林産のきゅうりは結構よくみかけられます。
シェアも高いと思います。
実際きゅうりの生産量は宮崎がトップかあるいは群馬がトップになります。
群馬の中でも邑楽・館林地区のきゅうりの生産量はトップです。
というと自然とシェアは高いと思います。
あと、個人的な意見ですが
おいしい。
皮が薄くアクが少ない感じがします。
邑楽・館林地区は
渡良瀬川と利根川に挟まれており
沼も多く
水資源に恵まれております。
土壌もよく
小麦が盛んで
ここから日清製粉の前身が生まれたほどです。
カルピス工場や
アサヒ飲料の工場もあり
これは水が良い証拠でもあると思います。
東京の市場でも
「館林のきゅうり」
の引きが強いとも聞きます。
邑楽地区の中でも
板倉町での栽培が盛んです。
群馬県邑楽・館林地区のきゅうりの作型
群馬県は9割がハウスなどの施設栽培です。
きゅうりの旬とされてるのは6月~9月で、このころ露地栽培によるものの収穫が盛んになります。
施設栽培がほとんどなので、6月~9月はあまりでなく
1月から6月までの促成栽培と
9月~11月までの抑制栽培の時期に群馬産がでまわります。
1月~6月までのは「春きゅうり」「冬春きゅうり」とも呼ばれてます。
9月~11月までのきゅうりは「夏秋きゅうり」。
6月~9月はどこでも取れるので
あえてその時期にはあわせないのでしょうか。
12月は確かに群馬産きゅうりみかけないですね。
この時期は胡瓜はかなり高くなります。
おすすめ
やはり皮が薄くてアクが少ないので
そのまま食べてもよいかと思います。
あとはお好みの調味料で。
あまり漬けなくてよいと思います。
軽く塩もみする程度
あるいは少しお好みの調味料を書ける程度。
サラダで是非どうぞ。
参考リンク
東京青果トピックス 群馬産のきゅうりの人気がわかります。